おススメしない観光スポット・・・久米島『ヤジヤーガマ』

久米島ヤジヤーガマ入り口
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島暮らしのおかもってぃ
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たまに観光パンフレットに載っていたりするちょっと気になる場所。

『ヤジヤーガマ』

空港の近くにある鍾乳洞で、こんなに大きな入り口が待ち受けている。

久米島ヤジヤーガマ

もともと久米島の西側は火山活動によって出来た大地。

主成分は炭酸カルシウム。

鍾乳洞ができやすい大地なのだ。

鍾乳洞の入り口に近づくに連れ、空気がどんどん冷え込んでいく。

久米島ヤジヤーガマ

中に入ると立派な鍾乳石と驚くほど広大な空間が広がっている。

下の道は整備されており、ものの5分ほどで洞窟を抜けることが出来る。

すると

2016-09-22-13-16-18

思わず息をひそめてしまうような、そんな絶景が広がっている。

久米島ヤジヤーガマ中間地点

木々の隙間から漏れる光が何とも美しい。

 

でも、久米島出身の方はあまりこの洞窟に近づかない。

理由の1つは、昔、このガマが風葬に使われていたためである。

風葬とは・・・
風葬とは死者をそのままに、土に埋めるなどの方法をとらず、放置することによって葬る方法です。風葬にはいくつかの方法があり、例えば樹木のうえに死者をおいて風化させる方法や、何らかの台座の上において風化させる方法、また断崖絶壁や洞窟に死者を置く方法などがあります。(参照:墓石ナビ)

そして実は、洞窟内にはまだ人骨が多数残っている。

地元の方の中には、この人骨を風葬の名残だと説明する人もいる。

しかし、母が久米島出身の佐藤勝氏によれば、この人骨は18世紀後に疫痢や天然痘が流行り、大量の死者が出たときのものらしい。

ヤジヤーガマに散乱する人骨に関して・・・
18世紀の疫病、それによる極端な労働人口減少による生産力の低下で大量飢餓が発生した。土に埋めることも出来ないほど大量の遺体がガマには安置されたのである。(参照:佐藤勝著「沖縄・久米島から日本国家を読み解く」P198より)

どちらにしても祖霊信仰のある久米島において、この洞窟は大切なご先祖様が眠る神聖な場所なのだ。

だからこそ安易に近づかない方が多いらしい。

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安易に近づいちゃっててすみません!!!

洞窟なんて言われただけでワクワクしてしまう性分なんです・・・

 

僕が言ったところで説得力は皆無ですが、

みなさんには、あんまりおすすめしません!!!

行くなら自己責任で!!!

ただ懐中電灯は忘れずに。

ヤジヤーガマの場所

久米島ヤジヤーガマ入り口

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