- 【島出たのでまとめます】久米島でやり残したことベスト5! - 2020年3月26日
- 【御礼とご報告】地域おこし協力隊として3年間、町の職員として2年間の計5年間を終え、今年度で久米島を離れることになりました。 - 2020年2月17日
- 僕は島で、人間になることを決意したvol.2『人生の行く末が見えなくなった大学時代』 - 2019年11月3日
こんにちは!
島暮らしのおかもってぃです。
島を一周する道の途中にティーダ橋という最高に景色がいい橋があります。
そこから見た景色に変なものが写っていることに気付く人がいます。

あ、これ、1年半前くらいの僕ですね。
初めて久米島に来たときの写真です。
まだシティボーイ感がにじみ出てますね。
念のため断っておきますが、変なものって僕のことじゃないですよ。
僕は変な『人』ですからね。
せめて人扱い、最悪変な『猿』と霊長類くらいに留めといてください。
アップしていくと

海の間になんか見えません?

見えてきた。

これです。
取っ手みたいなやつです。
実はこれ、潮が引いているときにしか渡れない海の中にかかっている橋なんです。
今回はそんな不思議な橋まで冒険に行ってきました。
海の上にかかる橋『シールガチ橋』
スタートは奥武島の近くのエビ養殖場のちょっと先から。
海岸に出ると遠くに例の橋が見えてきます。


近づくとこんな感じ。
干潮になると干潟と干潟の間を橋渡ししてくれています。

下から見るとその大きさにびっくりします。
大きさもさることながら、その滑りやすさも天下一品。
殺人的に滑ります。
隙あらば僕のことを突き落とそうと仕掛けてきます。
マジで怖いです・・・

上からなナイスなオーシャンブルー。

渡った先は、奥武島の無人島につながる広大な干潟があります。

生物もたくさん。
実年齢25歳、体年齢16歳、精神年齢8歳の僕にとってパラダイスの様なところですが、
正直これ以上は何もありません。
橋に着くまでの道のりも、着いてからの道のりもやたらと滑るし、にしちゃあ遠い割に、見返りはちょっと綺麗な景色と変な橋だけ。
地元の方はよく釣りに来るらしいですけどね。
沖縄では唯一の超珍しい橋なんだと謳われてますが・・・
参考:沖縄唯一の海から海へ渡る橋!久米島沖の「シールガチ橋」の謎を追え!
僕は干潟散策が大好きなので、この場所も好きですがね・・・
マニアック過ぎてあんまりおすすめしません。
まぁ久米島に観光に来て、相当時間を持て余したかつ、大潮のタイミングと重なった方は一度訪れてみてもいいかもしれません。
もし行きたい方は奥武島からは遠いので、奥武島に行く橋の近くのエビ養殖場の先から行くことをお勧めします。
もし行きたくなったらですけど・・・
コメントを残す