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こんにちは!
目玉焼きを作ることすらめんどくさい、最近になってすっかり生活が破綻してきている島暮らしのおかもってぃです。
もうすぐ4月!転居シーズンですね!
この沖縄、久米島にも、
「念願かなって離島生活!」
とハイテンションで移住される方もいれば、
「マジか。。。久米島かよ。。。」
と組織からの通達で転勤を余儀なくされ意気消沈されている方もいることでしょう(こんなことを言ってもいいのかしら???)。
自称、久米島移住アンバサダー(初めて名乗りましたが、、、)のおかもってぃとして、喜んでいる方にはさらに喜んでいただけるように、落ち込んでいる方には元気になってもらえるように、務める義務があります。
そこで今回は、移住をしたらやっておいた方が良いお得な情報をお届けしたいと思います!
島民限定の特別カード!離島カードを作ろう
久米島島民はみな、『離島カード』というものを持っています。
正式名称は、沖縄県離島住民割引運賃カード
移動の運賃が高くなりがちな離島に住んでいる沖縄県の島民のために、沖縄県が整えた制度です。
これを作ると、航空券やフェリーの船代が安くなるんです。
久米島町役場仲里庁舎の町民課か具志川庁舎の総合窓口にて作成することが出来ますが、たいていの場合は、仲里庁舎の町民課で住民票を作るときに一緒に作ってしまいます。
住民票を作りに行く際は、離島カードもその場で作れるように、3か月以内に撮影した写真(3cm×2.5cm)も持っていきましょう。
このカードを持っていると
- 航空券⇒片道5100円(しかも、便の変更も無料のタイプ)
- フェリー⇒往復4230円
と、飛行機代、フェリー代が半額程度になってしまいます。
ありがたい限りですね。
窓口で購入する際に、離島カードを提示すれば、上記の値段で買うことは可能ですが、飛行機の場合はJALのマイレージカードに離島カードの情報を登録しておきましょう。

登録は久米島空港の窓口で行うことができます。
一度登録をしてしまえば、直接窓口に行かなくても、電話やメールで離島割引料金に変更することが出来ます。
詳細は今は省きますが、、、
ネットで予約→電話かメールで離島割引の適用を申請→離島割引の料金に変更されたというメールが来る→クレジットカードなどで購入
という流れで離島割引を適用した価格でチケットを買うことが出来ます。
また、島民カードは割と使える『身分証明書』になります。
3年前、島で財布を無くしたことがありました。
そこにいろんなものをごっそり入れていたので大変だったのですが、財布を無くすと・・・
クレジットカードも無くしたので再発行したい
↓
身分証明書として免許証が必要
↓
免許証を再発行するために、住所・氏名・生年月日を確認できる書類が必要!
↓
身分証明書は全てなくしているので、住民票か何かで代用!
↓
しようと思ったけど、住民票を発行するためには、住所の記載のある身分証明書が必要・・・
↓
住所の記載のある身分証明書は無くしたから持っていない
↓
住民票が発行できなくて、免許証の再発行申請も出来なくて、クレジットカードを再発行してもらえない・・・
と、財布を無くした人は人間として認めてもらえないのかしら?と疑いたくなる状況になりました。
そんなときに僕を救ってくれたのが(辛うじて)無くしていなかった離島カード!
住民票を作るときだったか?免許証を作るときだったかは正確には覚えていないのですが、離島カードが身分証明書となり、無事免許証を発行することが出来ました。
簡単に作れるので、公な証明書の発行には使えないと思っていたのですが、意外に使える離島カードです。
JALカードを作ってマイルを貯めよう!
年に1、2回は飛行機を使うことがある人は、JALのクレジットカード(JALカード)を作ることをお勧めします。

そして、日常のあらゆる支払いを可能な限りクレジットカードで済ませましょう。なぜなら、クレジットカードを使用するたびにショッピングマイルが溜まるためです。JALカードの種類にもよるのですが、100円で1マイル貯まります。
JALカードでマイルを貯めるのではなく、他のクレジットカードのポイントを普通に貯める、という手もあるのですが、年に1、2回は飛行機に乗る人にとって、マイルはかなりお得なんですよ。
例えば、羽田⇔那覇間は15,000マイルで往復することが出来ます。
実際に羽田⇔那覇間の航空券を早割で予約すると、安くても25,000円前後はかかる印象です(もちろん、時期や取るフライトによっても変わりますが、相場はこれくらいかなと思います)。
そうなると、1マイルあたり1.7円の計算になります。
つまりクレジットカードのポイント還元率が1.7%になっていることと同義になります。
時期によっては12,000マイルで往復できることもあります。
そうなるとポイントの還元率は2%を超える計算になります。
どんなカードでも2%を超えることはなかなかないですからね。
一般的に、飛行距離が長くなるほど、マイルで購入した航空券はお得になるようです。
ちなみに、僕は3年目にしてようやくこの事実に気づき、2018年の2月にJALカードを作りました。
その結果、一人暮らしでも1年で約30,000マイルほど貯まりました(出張や帰省で飛行機を使ったことやボーナスマイルをもらった影響もあります)。
羽田、那覇間を2往復も出来るマイルが貯まってやっほやっほです!
もっと早く作っておけば良かった・・・
なお、1年に1回も飛行機を使わない場合は、せっかくのマイルが無駄になってしまうこともあります(マイルはポイントに還元して使うことも出来るのですが、あまり利率が良くないのと、使える場所が限られているので)。
年に1回は飛行機を利用する方は、JALカードが断然おススメです!
※JALカードの種類によっては200円=1マイルで換算される場合もあります。僕は年会費を払って、100円=1マイルになるCLUB ESTという20代限定のカードを持っています。年会費は5,000円かかるけれどこちらの方が断然お得なんですよね。20代の方はCLUB ESTのJALカードを作ることをお勧めします!20代でない方も、100円=1マイルが溜まるタイプのJALカードを作ることをお勧めですよ。
送料無料の衝撃!Amazon Primeに入ろう!
離島に行ったら心配なこと1位と言っても過言ではないのでしょうか?
送料!
送料無料、と謳われていても小さく但し書きで
(但し、一部の離島地域を除く)
と書いてあったらたいてい送料が別でかかるのが離島の悲しい現実なんです。
でも、安心してください。
経済成長、テクノロジーの発達は、ついに離島別送料問題を解決しようとしています。
それがAmazonPrime!!!

年会費が3,900円かかるのですが、会員になりさえすれば、『プライム対象商品』の送料がすべて無料になります。
プライム対象商品の目印はこのマーク!

このマークがついているものは商品であれ、送料が無料になってしまいます!!!

なんと冷蔵庫まで送料が無料!!!
すべての商品がプライム対象のわけではないんですが、冷蔵庫は他にもプライム商品がたくさんありました。
送料分を考えると、すぐに元が取れてしまうので、Amazon Primeはぜひ加入をするのをおススメします!
また、Prime会員になると他にも様々な特典があります。
僕がよく利用するのは、Prime Video!

いろんな映画やドラマ、アニメがなんと見放題なんです!
休日はよくPrimeで映画をみて過ごしています。
今はすっかりTSUTAYAに行かなくてもいい時代になったんだな~と実感。。。
そんなわけで久米島に移住したら、Amazon Primeに入ることをお勧めします!
まとめ
以上、久米島移住時に知っておきたい、お得情報まとめでした!
せっかくの離島生活です。
お得情報な情報と共に(?)楽しいものにしていきましょう!
それでは素敵なKumejimaLifeを♬
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