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《イントロダクション》
「人間になりたい」
久米島に来て、いろんなことにトライしたけど、自分の欲望、執着としっかり向き合ったときに、僕から出てきた願いはこれだけでした。
そして、皆さんの頭の中を完全に置いてきぼりにして解説をすると、人間になるために、僕が選択したことがこの『書く』という行為と『さらす』という行為で、自分の最も醜い部分、根源的な欲求を書いてさらしてみることだったんです。
そんなわけでこの連載を始めてみることにしました。
はじめに謝っておきます。
連載感を出しているタイトルですが、もしかしたら3部作くらいで終わるかもしれません。
はじめに謝っておきます。
「愉快なおかもってぃ」というイメージが壊れるかもしれません。一気通貫した固定的な人格などないというのが今の科学の考え方で、バカなことをしているのもこうやって真面目な記事を書いているのもまぎれもない自分なのですが、それでもそのままの愉快な「おかもってぃ像」をキープしたい方は(そんな人いるんか?www)は本記事を読むことはお勧めしません。
はじめに謝っておきます。
この話はプロローグに始まってプロローグに終わります。
プロローグに自分の執着、根源的な欲求を書きました。
プロローグ is everythingです。
究極の出オチです。
本連載は、自分の醜悪な部分をさらしてみているため、有料にしようと考えていました。ただ、プロローグがすべてなので、プロローグだけ有料で、残りの連載は普通に公開するという妙な形を取りたいと思います(ただ、この方針ももしかしたら変更するかもしれません)。
今回はvol.2です。僕が久米島に至る前、大学生時代のことについて書いています。
有料ですが、初回を読みたくなった方は以下から。
↓↓↓
『全く気持ちの良くないプロローグ』
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Vol.2 『人生の行く末が見えなくなった大学生時代』
これから、沖縄県の離島、久米島に来るに至った理由を書いていこうと思うのだが、なぜ久米島に来ることになったのか?ということを語るには、入る学部を間違え、人生の行く末が見えなくなってしまった、僕の大学生時代に戻らなくてはならない。
僕の通っていた大学は、東京工業大学という理系の変な大学である(失礼極まりない)。理系の単科大学としては国内トップクラスの大学ではあるのだが、何せあまり知名度がなく、大学名を聞かれたので答えると「ほお~工業大学ね(聞いたはいいがよく分からんな・・・)」というリアクションをされるのが関の山だ。
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