マンデーさんの巨大ポスター!?「夢まつり」って何?久米島で何が始まってるの?

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島暮らしのおかもってぃ
地域おこし協力隊。東京生まれ東京育ちのシティボーイ。マニアック過ぎて役に立たない久米島情報を発信中!
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こんにちは!

最近、縄文時代にならって木の実が主食の生活を始めました、島暮らしのおかもってぃです。

 

最近、久米島でこんなポスターを見かけないでしょうか?

島一番の有名人、FMくめじまのマンデーさんがどどーん!と載っているこのポスター。

マンデーさんが選挙に出るわけではありません。

 

これは来週11月23日(木)に行われるイベント、「夢まつり」のポスターなんです。

夢まつりをざっくり説明すると、島のために頑張っている方々の活動報告会

久米島のために頑張っている人はたくさんいるのに、あまり知られていないことが多いし、横のつながりも少ない。

それだともったいないから、島で頑張っている人の情報を共有し、みんなでつながって島を盛り上げよう~!!!

そんな目的で行われます。

 

今回が記念すべき第1回なのですが、そもそもなんでこんな催しが行われることになったのか。

夢まつりってなんなんだ???

久米島で何が始まるの???

そんな疑問が明らかになるように、夢まつりの開催にいたった経緯をみていきたいと思います!

年間100人の人口減少

ことの起こりは島の危機、人口減少。

1990年代には1万人以上の人が住んでいましたが、それから毎年100人ずつ人口が減り始め、2017年現在は8000人を割り込んでしまいました。

主たる要因は社会減。

島から人が出て行ってしまうことが原因です。

人口が減ると、

  • 生活関連サービスの縮小
  • 行政サービスの低下
  • 空き家や耕作放棄地の増加
  • 地域コミュニティの機能低下

など問題が起きうる可能性があります。

詳しくは以下の記事に一度まとめましたので、より詳しく知りたい方は参考にしてください。

【久米島の過去・現在・未来を紡ぐ】第10章「久米島の今、年間100人の人口減少」

2017.10.22

実際に久米島でも、

  • 一部の集落で青年会の維持が困難に
  • 人手の必要な地域行事の衰退
  • 学校のクラス数の減少
  • 空き家の増加
  • 中学校の統合

など人口減少に伴う様々な弊害が起きています。

このまま人口が減り続ければ島の衰退していく一方。

そんな危機感の中、第2次総合計画の策定が始まりました。

第2次総合計画

第2次総合計画は、

  • 島が目指すべき将来像
  • そこに向かうために2016~2025年の10年間にやること

を定めるものです。

 

あれっ!?ちょっと待って!

第2次っていうことは第1次もあったの???

 

そうなんです。

その通りです。

「ホタル飛び交う豊麗の島」っていうキャッチコピーで2006~2015年の施策を定めたものがありました。

ですが、みなさん「そんなのあったっけ???」みたいな感じなわけです。

こういうこと言うと怒られそうだけど・・・

 

町づくりの主体はその土地に住んでいる住民である。

今でこそそんな認識を持っている方は多いですが、10年くらい前は日本のどこの場所でも、町づくり=行政の仕事

そんな考え方が主流でした。

久米島の第1次総合計画は島民の一部も参加して策定が行われましたが、その政策は行政メイン。

だからこそ島に住んでいる方には浸透していかなかったのだと思います。

 

そんな反省もかねて、第2次総合計画は、地域の声、島人の声をたくさん拾って住民主体で作り上げられました。

写真提供:久米島町

地域のお母さん方にヒアリングを行い、

写真提供:久米島町

住民、行政でグループを作り、島の諸課題、島に必要な事、島の将来像を何度も何度も1年間に渡って話し合いました。

そうしてやっとこさ出来上がったのが、久米島町第2次総合計画です。

総合計画の全貌をざっくりと!

そうして定められた総合計画の将来像が『夢つむぐ島』です。

一人ひとりの想いを紡ぎ、みんなの夢がかなえられる島を目指します。

 

そんな島を実現する上での重要なコンセプトが

『内を充たし、外からいざなうこと』

島に住んでいる人が幸せに暮らしてこその島起こし。

その上で外から人を呼ばなければ意味がありませんし、そもそも住んでいる人が幸せじゃない島に人は住み着きません。

 

そのために、まずは島に暮らすすべての世代、

生まれる世代、育つ世代、学ぶ世代、働く世代、暮らす世代、老いる世代、次世代

すべての世代が活き活きと暮らせる島づくりを目指します。

島の人が久米島を誇りに想い、幸せになった上で、移住者、Uターン者、旅行者。

外からも人を惹きつけられる島を目指します。

人口目標は2025年までに8500人と定められました。

そして、これらを実現するための基本構想、細かい施策が決められました。

一応貼っておくとこんな感じです。

島の将来像の下、島の目標があり、その実現のための施策が定められました。

まあ「いろいろあるんだな~」と押さえておいてください。

脱『計画倒れ』!ドリー部チャレンジが始まった!

とまあ住民が参加して町の将来像を作るということまでは、最近よくやられている手法ではあるのですが、よくあるオチが・・・

結局誰もやらない、いつの間にか忘れ去られる

ってやつですね。

立派な計画を立てたものの、結局あまり人が動かずいつの間にか立ち消えになってしまいうやむやに・・・

 

そうならないために、総合計画の将来像を実現するための実行部隊が2016年度から動き始めました。

それが久米島ドリー部チャレンジです。

部活のようにみんなで団結して楽しみながら、島を盛り上げていこう。

そんな想いを込めて名付けられました。

住民主体の久米島ドリー部チャレンジは今のところ以下の6つと

このほかに

  • 島ぐらしコンシェルジュ
  • 議会改革チーム
  • 総合計画推進委員会

の3チームが動いています。

それぞれの詳しい活動内容は11月23日の夢まつりで説明がありますのでそちらで!

で、結局夢まつりって?

そんなわけで夢まつりでは、第2次総合計画の実行部隊、ドリー部チャレンジの活動報告がなされます。

また、島で頑張っている人たちの活動を広め、つなげることも目指しているため、ドリー部チャレンジ以外の住民活動、及びいつも島のために頑張っている行政の方々の活動の発表もあります。

  • 漠然と島のために何かしたいな~って思っているけど、自分には何ができるか分からない方
  • 島を良くしたいって想いはあるんだけど、行動が出来ない方
  • とりあえず面白そうなことに巻き込まれたい方

どこでどんな人たちが頑張っているのかが分かるので、自分にできることが見つかったり、島の将来について話したり、そんなことができると思います。

11月23日(木)は14時半~、ご興味のある方は具志川改善センターへ!

 

それでは素敵なKumejimaLifeを♪

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