移住5年目に突入!離島生活って実際どうなの?よくある質問に一挙に答えてみます!

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島暮らしのおかもってぃ
久米島移住5年目突入!東京生まれ東京育ちのシティボーイ。マニアック過ぎて役に立たない久米島情報を発信中!
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こんにちは!

島暮らしのおかもってぃです。

東京生まれ、東京育ち、生粋のシティボーイの私ですが、気付けば久米島生活約4年・・・

ありがたいことに、このブログ経由で移住の相談をされることもしばしばあります。

移住を検討しているみなさんの悩みに答えるために、よくある質問に答えながら離島移住って実際にどうなの!?というところを書いていきたいと思います。

参考になる情報を届けるためになるべく正直に書いていくつもりです。

ちなみに以下は2年前のエントリーです。

未だに、ワンピース問題は解決はしていませんが、、、

ちなみに、移住を考えるときに

家族がいるかどうか?

これは、かなり大きな違いを生みます。その辺りについても触れながら、4年間住んでみた感想を書いていきたいと思います。

著者の基本情報

  • 性別:男子
  • 恋愛の対象:女性
  • 年齢:27歳
  • 出身:東京都多摩市
  • 移住した日:2015年3月
  • 未婚
  • 同居人:ヤモリが3匹

久米島基本情報

  • 人口:約8000人
  • 島の大きさ:1周線道路は車で30~40分で回れる
  • アクセス:飛行機が1日に6、7便飛んでいる。フェリーもある。
  • 買い物:大きなスーパーとドラッグストアが一つ。ファミリーマートが2軒。
  • 学校数:小学校6校、中学校2校、高校1校

離島移住への疑問や憧れに答えてみます!

離島移住に対して、よく聞かれる質問やみなさんが感じている憧れについて書いていきたいと思います。

①島暮らしはのんびりできますか?

子供がいる場合はむしろ忙しくなることを覚悟した方が良いかも。それ以外の場合であれば、のんびり暮らしは実現しやすい。

のんびり、というのを以下に定義して議論していきます。

  • 休みの日は自分の意志で自分の時間が取れる

離島暮らしがのんびりしたものになるか、忙しいものになるかは大きくその人の生活パターンや趣味嗜好に依存します。

ただ、確実に言えることは、もしあなたが、子供と一緒に移住するのであれば、離島生活は思ったよりも忙しいと覚悟をした方が良いと思います

お子さんと一緒に移住をすると必然的に以下のタスクが生じます(言い方があれですが、、、)

  • 学校のPTA活動
  • 子どもの課外活動サポート
  • 学校行事のサポート

これらはもちろん、都会の生活でも生じうるものですが、島の場合だと上記にさらに

  • 町の行事
  • 地域の行事
  • 旧暦に基づいた伝統行事

など、本当にこれでもか、といくくらい行事があります。

小学校、中学校にそれぞれお子さんがいる家庭だと体育祭時期の9月10月は本当に毎週何かしらをやっているイメージです。

もちろん、全く自由な時間が取れない、というわけではありませんが、島で暮らしているご家族の話を聞く限り、離島暮らしは決してのんびりとしたものではないと感じます。

様々な行事=負担のかかるもの、という文脈で書いてしまっているのですが、これは実際に島で活動をしている人たちの様子をみて書いているものです。

行事自体は楽しいものであっても、長く住んでいたり、家族がいたりすると、どうしても『参加しないといけない』ときもあります。

それが度重なると負担に感じてしまうこともあり、実際に「行事ばっかりで家族でゆっくりする時間を取れない」、そんな風に話すお母さんもいます。

もちろんこれは島だけでなく、都心部に住んでいても起こり得ることだとは思いますが、行事も多い島では、特にその傾向が強いように思えます。

逆に、それ以外の人であれば参加しなければならない行事はそんなに多くないので、休日はある程度自分の時間が取れるかなと思います。

僕自身、地域の行事には参加しながら、また参加出来ないものは断りながら、ある程度自分で取捨選択して自分の時間も確保して生活をしています。

②自然が豊かなところで暮らしたい!

まあ間違いなく実現可能

内実を言えば、10数年前と比べ、島の自然環境は変化してしまってはいるのですが、それでも美しい風景を常時楽しむことが出来ます。

ちなみに僕は今、海まで徒歩30秒のところに住んでいます(2018年の12月に引っ越しました)。

家から徒歩30秒の海!青い!!!

豊かな自然と言えどずっと見ていると飽きるのでは?というような意見もあります。

確かに自分も移住当初から考えると綺麗な自然に対する感情は薄れていると思います。

でも今でも、ふとした瞬間に見上げる空の広さや夕焼けの鮮やかさに心が動かされる時はあります。

離島はやっぱり空の広さが違うんですよね!

また、少し車を走らせるだけで、誰もいない、風や海の音しか感じない場所に行くことが出来ます。

僕の好きな場所、アーラ浜。いつ行ってもプライベートビーチ!

人間は自然から離れては生きていけない、そんなことを言ったのは、沈黙の春の著者、レイチェル・カーソンだったような気がします。

人のいない、自然だけの場所に簡単に行けるのは、離島移住ならではの良さだと思いますね。

③生活コストは下がる?

都心部よりも2~3万程度低い

生活コストは、都心部よりやや低いという印象です。

下がる要因は以下二つ

  • 家賃が低め
  • 居酒屋の相場が低め

一番差があるのは家賃ですね。

久米島の2DKの相場は4万5千~5万5千程度。

参照:久米島リゾート不動産

築年数が長いものや不動産屋に出していない個人が所有している物件ではもっと安いこともあります。

居酒屋の相場はこちらの方が低いですね。

お酒ではなく、泡盛のボトルを頼むおかげかもしれませんが、よく訪れる居酒屋、南島食楽園でのお会計は高くても一人3,000円くらいです。

2,000円くらいに収まることが常ですね。

なので、飲み会1回あたりのコストは都心部よりも低い印象です。(もちろん、2次会、3次会と続けば同じではないですが、、、)

また、島や田舎では贈与経済が働くため(余った野菜を頂いたり、魚介類をいただいたり)、食費がかからない、という意見もあるのですが、食費に大きく影響するほどではないと感じています(もらったら送り返しますし、また自分の付き合いの範囲にもよると思います)。

逆に夏期は酷暑のために野菜が育たないので、野菜の価格が高騰!

キャベツが一玉600円することもあり、食費は上がってしまうこともあります。

格安スーパーもないですし、食費は逆に上がってしまう場合もあるかもしれません。

上記の理由より、生活コストは都心部よりは2~3万程度低いくらいかなと思います。

主に家賃の差ですね。

久米島は観光地でもあるため、離島の割には家賃が高めなのですが、日本の他の離島だと家賃がもっと安いケースもあります。

その場合はさらに家賃は下がると考えて良いと思います。

④いろいろ不便なんじゃない?

久米島に限っていえば、生活するのにはほとんど困らない

離島=なんか不便そう

この方程式をどことなく信じている人は多いと思います。

ただ、久米島においては生活する上で不便なことはほとんどありません

生活する上で必要な物資は、島内やネットでほとんど手に入るからです。

久米島には、大きなスーパーとドラッグストアが1軒ずつあります。

この二つで生活に必要なものはほとんど手に入ります。

また、24時間営業のファミリーマートも島に2軒あり、

夜になるとお店が空いていなくて何も買えない!

そんな状態に陥ることもありません。

唯一、台風の接近等によりフェリーが泊まったときは、食材が島に一切入って来なくなるので大変です。

台風接近中のコンビ二の棚。本当に何もなくなります。

ただ、それでもコンビニやスーパーで直接作っているお弁当は、食材が残っている限り、1週間くらいは出続けるので、食べるものが全くないなんてことはありません。

居酒屋に行けばごはんを食べれます。

ただ、これは人口が8000人規模の久米島であるから言えることだとは思います。

コンビニのないもう少し小さな規模の離島になると話は変わってくるので要注意です。

⑤送料が高いんじゃない?

Amazon Primeは神!

離島と言えば、送料が高い。。。

そんなイメージを持っていらっしゃる方は多いと思います。

しかし、グローバル化の恩恵もあり、近年この傾向は変わりつつあります。

離島生活の最大の味方!といっても過言ではないのがこれ!

Amazon Prime!

年会費は3,900円(月額だと400円)かかるのですが、様々な特典が付いてくるので入ることをおすすめします!

中でも最も素晴らしいのが、

プライム商品は送料が無料!

という特典。

上記のマークがついている商品は何と送料が完全無料です!

「離島って送料高いんでしょ?」

そう懸念する人は多いと思いますが、このAmazonPrimeに加入しているとプライム商品は送料がかかりません!

本を新刊で購入する場合は全てPrimeですが、例えばこんな商品もあります。

冷蔵庫まで送料無料・・・しかも品ぞろえはかなり豊富です。

送料がかかる商品の場合、1万円以上送料がかかることもあるので断念することは多いですが、それでも送料無料の商品はたくさんあります。

近年は、楽天や他の家電量販店のネット販売でも送料無料になっていることが多いので、チェックしてみるとよいと思います。

ただ、こういったメジャーではないネット通販の場合、別で送料がかかることがほとんどです。

また、送料無料!の後に

ただし、一部の離島地域を除く

と小さく書いてある場合、たいてい送料がプラスでかかります。

離島住まいの御身からすると、「無料じゃないじゃん!!!」と叫びたくなるのですが、まああくまで少数派ということなんでしょう。

⑥離島の人は心が温かく、都会の人の心は荒んでいる

声を大にして言いたいが、これは間違っている。

都会に住んでいる人の心は荒んでいる。。。

田舎に行けば、人々の心は温かく優しい、だから田舎でのんびり暮らして癒しを得たい。

そんな風に考える人もいるのかもしれません。

でも、日本中、世界中、どこに行っても変な人はいるというのが世の常だと思います

常識が通じない人もいるし、人のことを全く考えないで行動する人も島にはいます。

都会と変わりません。

朝の満員電車でストレスフルな人たちばっかり見ているとそんなような気もしてきますが、過渡な一般化だと思います。

ただ、一つ言えるのは、離島や田舎地域では顔の見える人が多いため、抑制機能が働く、と言うことです。

人間と言う生物は基本的に、顔の見えない人(どこの誰だか分からない人)には関心を持てません。

遠くの地で起きた大量殺戮よりも、顔の見える知人の死の方が僕らに大きな影響を及ぼします。

都心部で出会う人間のほとんどは顔の見えない人。

例えば、電車内で素行の悪いふるまいをして、誰かに迷惑をかけたとしても、そのことによってその人のコミュニティ(会社や地域社会)での評価が下がる確率は高くないわけです。

一方で、田舎で出会う人間はほとんどが顔の見える人、ないし、顔の見える人につながっている人。

島内のどこかで素行の悪いふるまいをすれば、それを目撃した誰かによって、必ず顔の見える人につながってしまうので、あんまり悪いことは出来ません。

そういった抑制機能が働く為、他人に対して不親切なふるまいではなく、親切なふるまいをするようになる、というのは実際にある気がしています。

そういったネットワークがあるため、噂が広がるのも早いです。

根も葉もないうわさが広がることもあります(僕は一時期彼女が3人もいることになっていました。3人どころか1人もいなかったけれど・・・)。

⑦出会いはありますか?

男子はほぼなし。女性ならあるかも!

前提として、出会いを求めるのであれば島に来ることはお勧めしません。

まず出会いを求めるような世代の母数が少ないです(20代~30代前半)。

都心部の方が圧倒的に母数がいます。

出会いの機会を作るチャンスはいくらでもあるでしょう。

どう考えても、出会う確率は都心部の方が高いです。

最近ではマッチングアプリもメジャーになってきているので、そういったものを駆使して相手を探せばいいと思います。

すでに検証したように、現代のテクノロジー、マッチングアプリも離島では無力ですから。絶対に都会の方が良いです。

チャンスがあるとしたら、20代~30代前半の女性です。

島では基本的に男が余っています

だからこそ、20代の女性で、島の方と気質が合うタイプの方であれば、島の方とお付き合いするパターンはかなり多いようにも感じます。

基本的に出会いを求めるのであれば都心部が一番いいとは思いますが、移住希望のあなたが女性であれば、島の男子と出会う確率はそれなりにあるのではないかと思います。

まとめ

以上、離島移住に関する質問やよくある憧れについて回答してみました。

よく言われることで違和感があるのは『×都会、〇田舎』のようなゼロイチの考え方です。

都会には都会の良さがあるし、田舎には田舎の良さがあります。

どちらかを求めるかは個々人の価値基準次第です。

個人的には両方取れるのが理想だな~と最近は思っています。

よく移住を決断できたね!といろんな人に言われてきたこの4年間だったのですが、まあ当時の自分は何も考えていなかっただけだったので、何も威張れるものはありません。

たまたま、4年間住み続けることにはなったけれど、これが1年間だった可能性も全然ありました。

移住してきた人の話を聞くと、「全然住むつもりじゃなかったけど気付いたら10年経っていた」

そんな話をよく聞きます。

田舎に絶対住んでやるんだ!と肩ひじ張らずに、ちょっと試しに住んでみて、自分に合うようだったら住み続ける、合わなかったら諦める。

そんな風に、ある意味軽い気持ちで移住してみる方が案外長続きするんじゃないかなと思います。

参考にしてください!

それでは素敵なKumejimaLifeを♬

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