島ぐらしのおかもってぃプロフィール

岡本レンタルやってます↑こんなおかしなことに興味のあるもの好きを探してます、笑

はじめまして!

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

マニアック過ぎて役に立たない久米島情報を発信している『KumejimaLife』を運営しています、島暮らしのおかもってぃこと岡本耕平と申します。

自己紹介

1991年6月20日生まれ。

実年齢は25歳

見た目年齢は16歳

精神年齢8歳・・・

のふたご座です。

実年齢と見た目年齢をいかに一致させるかが最近の研究テーマです。

精神年齢はたぶんこのまま変わらないと思います!

趣味は読書とブログを書くこととランニングです。

我ながら、なんて健全な好青年なんでしょうね。

「絶対彼女出来ると思うんだけどね~」とか

「モテそうだね~」とか

言われることだけはよくありますが、何がおかしいのか、しばらくそういった出会いはありません。

ひょんなことから沖縄県久米島に住むことになり、移住して2年半が経ちました。

現在は島で教育に携わるお仕事をさせてもらっています。

このブログでは、生活する中で、いろいろ調べる中で気付いた島のこと、特にマニアック過ぎて役に立たないであろう久米島情報をお届けすることを紹介していくことを目標にしています。

僕が島にたどり着くまで~これまでの歩み~

ゆとり世代の真っただ中に育つ

郊外のベッドタウン、東京の多摩市出身。

末っ子長男姉二人という環境+ゆとり教育のスタートで最大限甘やかされて育っています。

そのせいで、忍耐弱いです。

意志薄弱な人間です。

小さいころから自然が好きで、カブトムシやザリガニをとってよく遊んでいました。

両親にキャンプに連れて行ってもらったりするのが大好きな少年でした。

人生のバイブル『エヴァンゲリオン』に出会う

出典:アニマックスPlus

高校2年生のときに衝撃的な作品に出会います。

それが『エヴァンゲリオン』でした。

この作品の主人公、碇シンジは親に捨てられ、自分が嫌いで自信がなくて他人を信頼できない中学生の男の子。

まさに当時の自分そのもの、シンジ君とのシンクロ率は200%以上だったわけですね。

もはやLCLに溶け出してしまうレベルでした。

多分、僕の子どもの頃を知ろうと思ったら、僕に聞くよりエヴァ見てシンジ君を分析した方が早いと思います。

あっという間に感情移入していきました。

あんまり知らない人からしたら、「えっ!?ただの美少女ロボットアニメでしょ?」という感じだと思うんですが、違うんですよ!

それぞれ闇を抱えた主人公、ヒロインの心の成長と葛藤を描いたヒューマンドラマなわけなんです!!!

自分を変えることが出来なかったシンジ君も最後の最後の最後の最後にちょぴっとだけ、成長するんです。

人を信じる勇気を持つんです。

これ以上語ると夜が明けてしまうのでそろそろ止めときましょうね。

最後にエヴァからもらった言葉で今も大切にしていることを一つ。

「自分が嫌いな人は、他人を好きに、信頼するようになれないわ」

昔は、自分のことが嫌いで嫌いでしょうがなかったんですよね。

でも、この言葉と出会って、今までの生き方を変えました。

この作品に出会ってなかったら今の僕はなかったと思います。

テキトーに選び、死ぬほど後悔した大学選択

出典:wikipedia

誰しも幼い頃は自由に夢を語るといいます。

でも僕は幼少のころから、将来の夢を語ったことが一度もありませんでした

大学選びは実にテキトー。

  • 国立
  • 理系
  • 2次試験に国語がない

という3つの理由だけで、東京工業大学を選択しました。

勉強は好きだったので、めっちゃ勉強して何とか入ることが出来たのですが、僕が選んだ理学部化学科は3大鬼畜学科と揶揄されるほど多忙な化学科。

実験⇒レポート⇒実験⇒レポート⇒演習・・・

楽しくもない実験とたくさんの課題を繰り返す日々。

このときになって初めて、自分は何がしたいのか?その問いを真剣に考え始めました。

でも今までずっと考えなかったことだったから、答えは見えませんでした。

大学3年生のときに、僕は完全に道を失いました。

選ぼうと思えばいくらでも選択肢はあったのに。

どうして考えてこなかったんだろう?

あまりにもたくさんの時間と機会を失ってしまった・・・

自分の進路を深く考えてこなかったことを死ぬほど後悔しました

人生を変えたベンチャー企業でのインターン

そんな自分を変えたのは、1冊の本でした。

サイバーエージェント社長藤田晋著『渋谷で働く社長の告白』

この本の中で、大学生でも社会人と同じように(人によってはそれ以上に)働けることを知ったんですね。

自分の道が閉ざされ、もうどうしたらいいのか分からない必死の僕は、とりあえず行動。

渋谷にある太陽光発電の営業をしているベンチャー企業でインターンをしてみることにしました。

そこで働く人たちをみてびっくり。

みんな夢を持って、目を輝かせて働いていました

仕事=辛いものと思っていた今までの常識が覆りました。

こんな風に働きたい!

心から憧れました。

なんかこのときに変な思い込みが取れたんですね。

今までは、理系の大学で化学系のことをしているから、その延長線上にしか自分の未来を考えられなかったんです。

でも、自分の選択次第でそれをいくらでも変えられることを知りました。

人は過去に縛られているのではない。

あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。

アルフレッド・アドラー

結局大学院まで行ってしまうも中退し久米島へ

そんなこんなで、今の自分の延長線上に未来がなくてもいいことを知ったわけですが、そこから思い切ってレールを変える勇気はなかなかありませんでした。

僕の大学って9割以上がそのまま大学院に行くんですよ。

僕もその流れに流されて結局、大学院にまで進学してしまいました。

でも、研究が忙しくなるたびに、

辞めたい!辞めたい!!辞めたい!!!

と発作が来るわけですね。

2ヶ月に1回くらい来てました。

大学院に入学してから5か月後、8月に3回目の発作が来たときに、「もう無理だ!」と思い休学。

今思えば生き急いでいたな~と思うわけですが・・・笑

いろんな方に多大なるご迷惑をおかけしましたしね・・・

その後、ふらふらしながら自分の来年度の進路を探していました。

そんなときにたまたま「教育に興味がある理系人材を探している」という声をかけてもらったんですね。

2015年の1月頃でした。

来年大学院に戻ることをまったく想像できなかった自分はこの話に飛びつきました。

その教育の仕事の場所が「久米島」だったんです。

そして、2か月後、2015年の3月には久米島に引っ越していました。

大学院を中退してまで久米島に行くとかすごい!とか、

自分のやりたいことをやっていてすごい!とか言われるんですが、何のことはないです。

当時の僕はただ逃げただけでした。

どうしようもなく嫌な現実から逃げ、タイミングよく自分を求めてくれたところに行っただけ。

少し病んでいたと言えば病んでいたと思います。

でも、島に、地域に受け入れてもらい、当時のとがりは無くなっていきました。

島は僕に癒しをもたらしてくれました。

そんな感謝があるから、島のために出来得ることを今はやっていきたいと思っています。

そんなわけで、久米島の情報を発信するこのブログを運営しています(よくこれが仕事だと勘違いする人がいますが、このブログは完全な趣味、プライベートですwww)。

人生でやり遂げたいこと

進路選択の後悔、その後の経験から生まれた、僕のミッションがあります。

最高価値にもとづいたキャリアを実現させること

最高価値とは、

  • その人が最も価値を置くもの
  • その人の行動をすべて決めている行動原理

人間はいつでもどこでも、自分の価値観を最大限充たすように、ついつい行動してしまうものなんです。

何を言っているのか気になる方は以下の記事より

「好きなことやってて羨ましい」って言われるけど、やりたいことをやってない人なんていないよっていう話

2017.09.19

ついついやってしまっているほど大好きなこと・夢中になれることで食っていけるようにすること。

そのサポートをしたいと思っています。

ちなみに僕の行動原理は「自己増殖」

自分の考えや思想を他人に移植することに最も価値を置いています。

僕はみなさんの頭に自分の思想を移植するためにブログを書いています。

みなさん、今まさに移植されてますよ、笑

僕の最高価値はなんとも性質が悪いですねwww

まずは自分と同じような高校生の進路の悩みを解決したいと思い、こんなブログも書いています(更新はサボりがちですが・・・)

大切にしていること

みっともなく生きること

僕は、『夢を叶えるゾウ』の作者、水野敬也さんが大好きです。

水野敬也さんの生き方って

最高にかっこ悪いんですよ

在学中、モテたくてモテたくて恋愛本を読み漁り、

そこに書いてあったテクニック、

『旅行先から手紙を出すとモテ力UP』

を実践した結果、気持ち悪いとフラれたり、

慶応義塾大学の卒業式に留年して卒業できないくせに参加して

SPをかいくぐってステージの錦野あきらに花を渡そうとして失敗したり、

笑ってしまうような失敗の連続です。

でも、よく生きるとはみっともなく生きることなんだと思います。

人間、歳を重ねるとどんどん失敗することが怖くなるんですよね。

でも、失敗を恐れて何も行動しないと成果も成長も得られません。

失敗しても、かっこ悪くても何かをつかむためにもがいていく、

人生っていうのはそういうものじゃないかと思います。

心と心を紡ぐ

心を書いて「しん」と読みます。

「しん」は心の内奥、奥深いところを指します。

今、果たしてどれだけの人が「しん」で話すことが出来ているのでしょうか。

かくいう僕もいつもいつも出来ているわけではありませんが、当たり障りのない人間関係に慣れてしまい、本音、それよりも深い心の内奥を話せる人は減ってきている気がします。

自分自身がいつも「しん」をさらけ出し、人の「しん」を引き出していける、そんな存在で入れるよう努めています。

自己紹介は以上です!

お忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました!

こんな私と話してみたいと思う、変人の方、岡本レンタルやってますので、お気軽にご連絡ください。

それでは素敵なKumejimaLifeを♪